夜ふけの恋人 ジェニファー・クルージー
夜ふけの恋人(HA11) ジェニファー・クルージー
他社の文庫の作品で注目されるようになってから、ハーレクインでもせっせと出版されていますね。この作品も原書は1996年とちょっと前の作品を引っ張り出してきた感じ??いや、もちろんファンとしては嬉しい限りです。これからもお願いいたします>急に低姿勢かい
ヒロインは小さな町のローカルラジオ局のプロデューサー、担当していた番組のDJと付き合っていたが、自分のアシスタントだった若い女性に乗り換えられた上、番組から担当を外され深夜番組に回されてしまった。飲みに行ったバーで元恋人となったDJと鉢合わせになりそうになったヒロインは、その場にいたヒーローに恋人の振りを頼んだ。ヒーローは病気療養中のDJの代わりとして6週間ほどヒロインのいるラジオ局で働くことになリ、この街にやってきたばかりだった。恋人の振りをしてキスをしてきたヒーローに好感を持ったヒロインは失恋の痛手を癒すため、彼と後腐れのない関係を持とうと考えた。一方ヒーローは実は父親の友人であるラジオ局の社長に頼まれて脅迫状の調査に来たのだった。
文庫に比べるとやはりボリュームが少ないため、やや軽い感じで終始している気はしますが、クルージーらしいユーモアとちょっとおかしな人たちが詰まった作品となっています。
ヒロインは仕事熱心で、ろくでなしのDJと付き合っていたのも仕事のうちだったとルームメイトに言われるほどです。ヒーローの番組を担当することになると彼をスターにしようと躍起になっています。しかしヒーローの方は父親たちに頼まれてしぶしぶ引き受けた調査をするために、目立つのごめんだと思っています。でもねー、ヒーローがスターになりたくないと拒むのはちょっと腹立たしいのさ。ヒロインにしてみれば自分の仕事をしているのであって、それを都合が悪いからって否定するなよ、とヒーローに言いたい。ヒロインはヒーローの都合なんて知らないんだし(ヒーローが言わないから)、あくまで番組をヒットさせようとしているのであって、その一環としてヒーローを人気者にしようとしてるわけでしょ、責められる筋合いじゃないよ。それにスターになりたくない理由は、調査だけではなく彼自身のモラトリアムな性格によるところもあるし。
にしてもヒロインは局内でかなり評価が高いのに、自分の私的な都合で適当に使う社長の無節操さにびっくりです。ラジオ局は趣味でやってるんでしょうか。奥さんのほうがしっかりしてるし、いっそ全部任せてしまえばいいのにねぇ。
ヒロインのルームメイトはゲイなんですが、料理上手でアドヴァイスは的確、泣きたいときには胸も貸してくれるという典型的な女性が夢見るゲイ友でした。ちょっとソツがなさ過ぎる気もしますが・・・。
一方ヒーローにアドバイスをくれる遠吠えDJは、妻が出て行ったのはとっくの昔なのにまるで昨日のことのように語っています。しかしこの人、自分のことはてんで駄目でもヒーローにはっぱをかけるのは得意のようで、虚実織り交ぜつつヒーローのお尻を叩いていましたw
仕事に生きてきたヒロインと、父親に反発して根無し草生活を送ってきたヒーローがセックスで始まった関係からけっこう派手にぶつかりつつ、互いへの気持ちを深めていきます。
話のノリは軽いのに、最終的には麻薬の医療目的の使用やら、正義とは何か罪とは何なのか、などと随分と重い話が出てきますが、全体的には明るく軽快なテンポで進みます。
死にそうなのにビリー・ジョエルを聴くとミルクを飲む子犬などいかにもクルージーらしいエピソードでしたね。
ヒーローメロメロ度80
他社の文庫の作品で注目されるようになってから、ハーレクインでもせっせと出版されていますね。この作品も原書は1996年とちょっと前の作品を引っ張り出してきた感じ??いや、もちろんファンとしては嬉しい限りです。これからもお願いいたします>急に低姿勢かい
ヒロインは小さな町のローカルラジオ局のプロデューサー、担当していた番組のDJと付き合っていたが、自分のアシスタントだった若い女性に乗り換えられた上、番組から担当を外され深夜番組に回されてしまった。飲みに行ったバーで元恋人となったDJと鉢合わせになりそうになったヒロインは、その場にいたヒーローに恋人の振りを頼んだ。ヒーローは病気療養中のDJの代わりとして6週間ほどヒロインのいるラジオ局で働くことになリ、この街にやってきたばかりだった。恋人の振りをしてキスをしてきたヒーローに好感を持ったヒロインは失恋の痛手を癒すため、彼と後腐れのない関係を持とうと考えた。一方ヒーローは実は父親の友人であるラジオ局の社長に頼まれて脅迫状の調査に来たのだった。
文庫に比べるとやはりボリュームが少ないため、やや軽い感じで終始している気はしますが、クルージーらしいユーモアとちょっとおかしな人たちが詰まった作品となっています。
ヒロインは仕事熱心で、ろくでなしのDJと付き合っていたのも仕事のうちだったとルームメイトに言われるほどです。ヒーローの番組を担当することになると彼をスターにしようと躍起になっています。しかしヒーローの方は父親たちに頼まれてしぶしぶ引き受けた調査をするために、目立つのごめんだと思っています。でもねー、ヒーローがスターになりたくないと拒むのはちょっと腹立たしいのさ。ヒロインにしてみれば自分の仕事をしているのであって、それを都合が悪いからって否定するなよ、とヒーローに言いたい。ヒロインはヒーローの都合なんて知らないんだし(ヒーローが言わないから)、あくまで番組をヒットさせようとしているのであって、その一環としてヒーローを人気者にしようとしてるわけでしょ、責められる筋合いじゃないよ。それにスターになりたくない理由は、調査だけではなく彼自身のモラトリアムな性格によるところもあるし。
にしてもヒロインは局内でかなり評価が高いのに、自分の私的な都合で適当に使う社長の無節操さにびっくりです。ラジオ局は趣味でやってるんでしょうか。奥さんのほうがしっかりしてるし、いっそ全部任せてしまえばいいのにねぇ。
ヒロインのルームメイトはゲイなんですが、料理上手でアドヴァイスは的確、泣きたいときには胸も貸してくれるという典型的な女性が夢見るゲイ友でした。ちょっとソツがなさ過ぎる気もしますが・・・。
一方ヒーローにアドバイスをくれる遠吠えDJは、妻が出て行ったのはとっくの昔なのにまるで昨日のことのように語っています。しかしこの人、自分のことはてんで駄目でもヒーローにはっぱをかけるのは得意のようで、虚実織り交ぜつつヒーローのお尻を叩いていましたw
仕事に生きてきたヒロインと、父親に反発して根無し草生活を送ってきたヒーローがセックスで始まった関係からけっこう派手にぶつかりつつ、互いへの気持ちを深めていきます。
話のノリは軽いのに、最終的には麻薬の医療目的の使用やら、正義とは何か罪とは何なのか、などと随分と重い話が出てきますが、全体的には明るく軽快なテンポで進みます。
死にそうなのにビリー・ジョエルを聴くとミルクを飲む子犬などいかにもクルージーらしいエピソードでしたね。
ヒーローメロメロ度80
Trackbacks
この記事のトラックバックURL:
http://romanceliteracy.blog109.fc2.com/tb.php/115-042ea168
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
http://romanceliteracy.blog109.fc2.com/tb.php/115-042ea168
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |

Comments
post a comment