2008.10.31
真夜中を過ぎても シャノン・マッケナ
真夜中を過ぎても シャノン・マッケナ 二見書房
マクラウド3兄弟の最終回、となるはずったのですが、どうなんでしょうね。とりあえず読みたいかどうかは別としてタマラの話があるの確からしい・・・。シリーズ物だし、人気もあるので読んではいますが私個人の趣味とはだいぶ違うんですよね、過剰にHOTで、ちょっと倒錯的な感じが・・・。今までの中ではコナーが一番まともで好きです。エリンは嫌いでしたが。
今回読んで思ったのはちょっと作風が固定されてきているというか、マンネリ化しつつあるなーと思いました。B級エログロサスペンスに過剰にセクシーなラヴシーン、という組み合わせが売りなんでしょうが、さすがに毎回同じようだと、なまじコテコテなだけに飽きるよなー。ロマンスのヒロインとしてはかなり異色なタマラの作品で新たな世界を見せてくれるでしょうか。
ヒロインは支配的な母親から自立した生活を送るため書店を始めたばかりだが、その店が放火によって失われた。呆然とするヒロインに、母親は自分たちのところへ戻って用意した婚約者と結婚しろとせっつく。そこへ15年前別れたきりのヒーローが現れた。ヒーローは死んだ双子の弟からメッセージを受けヒロインの守るために来たのだった。15年前も彼女の身の上に危機が迫っているという弟の話を信じ、ヒロインに嘘をついて強引に別れたのだった。しかしヒーローはその後も彼女を忘れられずにいた。
いっつも思うんですが、ヒロインをずっと思っていたという免罪符があればいかにだらしのない下半身でも許されるんでしょうか。私には、なんかヒーローが薄汚れて見えるんですけど・・・。当然のようにエイズも性病もないって言われても、潜伏期間とかあるしなーとか考えてしまいます・・・。好感度はマイナスまで下がりました。
ヒロインはヒロインで、支配的な母親から自立しきれていないし・・・。主人公二人が10歳若ければ、もう少し広い心で見られるかもしれないけれど、二人とも30代半ばでしょ??いい大人が何をやってるんだか・・・としか思えません。
15年前の設定が甘いですね。ヒロインの命が狙われてるから別れたって、もし本当に狙われてるなら町から出たくらいじゃ収まらないでしょうが。それとも今回の犯人は州内しか動けないの??ヒロインは別に身元を隠して潜伏してたわけじゃないし、捜しようなんていくらでもあっただろうに・・・。ヒーローもそんなに好きなのに下手な嘘をついてあとはストーカーのみってなんか行動に一貫性がないですよね。15年間ずっと好きだったという基本的な設定にどうも真実味がないなー。
タマラは謎の女ということになっていましたが、なんだか随分普通っぽくなってましたね。溶け込みすぎて魅力が半減した気がする・・・。ヒロインになるためのステップアップなんでしょうか。
シンディ、姉のエリンもヒーローの足を引っ張りまくりでしたが、今回ヒロインでもないのに足を引っ張りまくりでしたね。今回出てこなかった母親も嫌な女だったし、はた迷惑な母娘です。マイルズよ、顔と胸だけで決めたらいかんよ。でもシンディの尻軽ぶりなんてヒーローに比べたらたいしたことないですよ、単に惚れっぽいだけですから。・・・マイルズのこの先が心配です。
再会した途端にベッドへGOな、主人公のお二人さん。せっかく高嶺のお嬢様という設定がたいして生かされていません。ヒーローは結局ヒロインの何に惚れていたの??ヒロインがヒーローにポーっとなるのはいかにヒーローが素敵かしつこく書かれているのでそうなんでしょうが、ヒロインの魅力って??ヒーローはヒロインといると構えなくてすむって言うけど、そういう心の機微を表すエピソードはとくにはありません。あとはひたすら豊満な胸と尻への賛辞・・・。
事件のほうもいつものように犯人が変質的っていうくらいで、なんだか尻すぼみな事件でした。
ヒーローメロメロ度80
マクラウド3兄弟の最終回、となるはずったのですが、どうなんでしょうね。とりあえず読みたいかどうかは別としてタマラの話があるの確からしい・・・。シリーズ物だし、人気もあるので読んではいますが私個人の趣味とはだいぶ違うんですよね、過剰にHOTで、ちょっと倒錯的な感じが・・・。今までの中ではコナーが一番まともで好きです。エリンは嫌いでしたが。
今回読んで思ったのはちょっと作風が固定されてきているというか、マンネリ化しつつあるなーと思いました。B級エログロサスペンスに過剰にセクシーなラヴシーン、という組み合わせが売りなんでしょうが、さすがに毎回同じようだと、なまじコテコテなだけに飽きるよなー。ロマンスのヒロインとしてはかなり異色なタマラの作品で新たな世界を見せてくれるでしょうか。
ヒロインは支配的な母親から自立した生活を送るため書店を始めたばかりだが、その店が放火によって失われた。呆然とするヒロインに、母親は自分たちのところへ戻って用意した婚約者と結婚しろとせっつく。そこへ15年前別れたきりのヒーローが現れた。ヒーローは死んだ双子の弟からメッセージを受けヒロインの守るために来たのだった。15年前も彼女の身の上に危機が迫っているという弟の話を信じ、ヒロインに嘘をついて強引に別れたのだった。しかしヒーローはその後も彼女を忘れられずにいた。
いっつも思うんですが、ヒロインをずっと思っていたという免罪符があればいかにだらしのない下半身でも許されるんでしょうか。私には、なんかヒーローが薄汚れて見えるんですけど・・・。当然のようにエイズも性病もないって言われても、潜伏期間とかあるしなーとか考えてしまいます・・・。好感度はマイナスまで下がりました。
ヒロインはヒロインで、支配的な母親から自立しきれていないし・・・。主人公二人が10歳若ければ、もう少し広い心で見られるかもしれないけれど、二人とも30代半ばでしょ??いい大人が何をやってるんだか・・・としか思えません。
15年前の設定が甘いですね。ヒロインの命が狙われてるから別れたって、もし本当に狙われてるなら町から出たくらいじゃ収まらないでしょうが。それとも今回の犯人は州内しか動けないの??ヒロインは別に身元を隠して潜伏してたわけじゃないし、捜しようなんていくらでもあっただろうに・・・。ヒーローもそんなに好きなのに下手な嘘をついてあとはストーカーのみってなんか行動に一貫性がないですよね。15年間ずっと好きだったという基本的な設定にどうも真実味がないなー。
タマラは謎の女ということになっていましたが、なんだか随分普通っぽくなってましたね。溶け込みすぎて魅力が半減した気がする・・・。ヒロインになるためのステップアップなんでしょうか。
シンディ、姉のエリンもヒーローの足を引っ張りまくりでしたが、今回ヒロインでもないのに足を引っ張りまくりでしたね。今回出てこなかった母親も嫌な女だったし、はた迷惑な母娘です。マイルズよ、顔と胸だけで決めたらいかんよ。でもシンディの尻軽ぶりなんてヒーローに比べたらたいしたことないですよ、単に惚れっぽいだけですから。・・・マイルズのこの先が心配です。
再会した途端にベッドへGOな、主人公のお二人さん。せっかく高嶺のお嬢様という設定がたいして生かされていません。ヒーローは結局ヒロインの何に惚れていたの??ヒロインがヒーローにポーっとなるのはいかにヒーローが素敵かしつこく書かれているのでそうなんでしょうが、ヒロインの魅力って??ヒーローはヒロインといると構えなくてすむって言うけど、そういう心の機微を表すエピソードはとくにはありません。あとはひたすら豊満な胸と尻への賛辞・・・。
事件のほうもいつものように犯人が変質的っていうくらいで、なんだか尻すぼみな事件でした。
ヒーローメロメロ度80
2008.01.11
夜の扉 シャノン・マッケナ
それほど作品が数が出てるわけではないですが、既にすっかり人気作家となったなシャノン・マッケナです。やっぱりあの過剰なまでにHOT志向が人気なんでしょうか。私はどちらかというと苦手でけっこう読み飛ばしてしまう・・・。今回は今までのマクラウド兄弟シリーズとは違う別の兄弟wの話のようです。
ヒロインは不遇な家庭環境から自力で抜け出し、現在は美術館出で働いている。過去の恋人たちのせいで苦労したヒロインは今度こそまともな恋人を見つけようとしたが、今日のデートの相手も理想とは遠く、彼女の家に強引に上がりこもうとしていた。しかし鍵が見つからず鍵屋を呼ぶことに。ドアの前で押し合いになった二人の前に現れた鍵屋ヒーローはあっさりとヒロインのデートの相手を叩きのめして彼女を救う。ひと目でヒロインに惹かれたヒーローは彼女を誘惑しようとする。ヒロインもまた彼に惹かれるが、かつてのろくでもないボーイフレンドとヒーローを同類と考え断る。
一言で言うとだめんずうぉーかーヒロインがだめんずヒーローとくっつく話。←この説明じゃロマンスじゃないよ
この作品はマッケナファンにもあまり評判が良くないようですが、たしかにいまいち。
正直過去の男性があまりにもひどいヒロインて、共感も好感も抱きにくい。このヒロインの過去のボーイフレンドたちははそうですね、ちんぴらというのが相応しい。しかもそんなしょうもない男に引っかかったのが一度や二度じゃないみたいだし・・・。唯一の救いは過去の関係が延々語られなかったことですね。ときどき主人公の過去の恋人とのベッドシーンなどが描写される作品があるけど、いらんちゅーの。
でもヒロインはいろいろ努力してるし、友情に厚いし、作中の言動は悪くなかったです。
ヒーローはいい歳こいてアホでした。36歳だったかな??年齢不相応な子供っぽさでした、いや単に性格に問題があるだけかも・・・。ヒロインに出会って以来下半身大暴走、ヒロインと関係を持ったあとは見当違いな嫉妬が大爆発、ヒロインを侮辱し、謝罪するのですがすぐにまた暴発、彼女の社会生活まで破壊します。まともな謝罪のできないヒーローも腹立たしいですが、安っぽい謝罪を繰り返し学習能力のないヒーローも許しがたいですね。泥の中でひざまずいてみせんかい。
かつて自分をはめて刑務所送りにした親子と今も付き合ってるなんてお人よしを通り越してやはりアホなんじゃ・・・と思ってしまいます。心が広いって印象がないから余計にそう見える。
一応ミステリー仕立て?ですが、悪役は気持ち悪いけど安っぽいので、迫力に欠けました。殺されたヒロインの友人は本当にかわいそうでしたね。
この作家はHOTなシーンの描写や、悪役の盗撮とか妙に倒錯した嗜好があるみたいで、どうもそういった部分が苦手ですね。
リンダ・ハワードをロマンスを特化して若干能天気にした感じがリサ・マリー・ライスだとしら、ライスとは反対方向に歪めてこってりした感じがシャノン・マッケナという印象です。最も今回の作品は比較的軽い印象でしたが。
ヒロインは不遇な家庭環境から自力で抜け出し、現在は美術館出で働いている。過去の恋人たちのせいで苦労したヒロインは今度こそまともな恋人を見つけようとしたが、今日のデートの相手も理想とは遠く、彼女の家に強引に上がりこもうとしていた。しかし鍵が見つからず鍵屋を呼ぶことに。ドアの前で押し合いになった二人の前に現れた鍵屋ヒーローはあっさりとヒロインのデートの相手を叩きのめして彼女を救う。ひと目でヒロインに惹かれたヒーローは彼女を誘惑しようとする。ヒロインもまた彼に惹かれるが、かつてのろくでもないボーイフレンドとヒーローを同類と考え断る。
一言で言うとだめんずうぉーかーヒロインがだめんずヒーローとくっつく話。←この説明じゃロマンスじゃないよ
この作品はマッケナファンにもあまり評判が良くないようですが、たしかにいまいち。
正直過去の男性があまりにもひどいヒロインて、共感も好感も抱きにくい。このヒロインの過去のボーイフレンドたちははそうですね、ちんぴらというのが相応しい。しかもそんなしょうもない男に引っかかったのが一度や二度じゃないみたいだし・・・。唯一の救いは過去の関係が延々語られなかったことですね。ときどき主人公の過去の恋人とのベッドシーンなどが描写される作品があるけど、いらんちゅーの。
でもヒロインはいろいろ努力してるし、友情に厚いし、作中の言動は悪くなかったです。
ヒーローはいい歳こいてアホでした。36歳だったかな??年齢不相応な子供っぽさでした、いや単に性格に問題があるだけかも・・・。ヒロインに出会って以来下半身大暴走、ヒロインと関係を持ったあとは見当違いな嫉妬が大爆発、ヒロインを侮辱し、謝罪するのですがすぐにまた暴発、彼女の社会生活まで破壊します。まともな謝罪のできないヒーローも腹立たしいですが、安っぽい謝罪を繰り返し学習能力のないヒーローも許しがたいですね。泥の中でひざまずいてみせんかい。
かつて自分をはめて刑務所送りにした親子と今も付き合ってるなんてお人よしを通り越してやはりアホなんじゃ・・・と思ってしまいます。心が広いって印象がないから余計にそう見える。
一応ミステリー仕立て?ですが、悪役は気持ち悪いけど安っぽいので、迫力に欠けました。殺されたヒロインの友人は本当にかわいそうでしたね。
この作家はHOTなシーンの描写や、悪役の盗撮とか妙に倒錯した嗜好があるみたいで、どうもそういった部分が苦手ですね。
リンダ・ハワードをロマンスを特化して若干能天気にした感じがリサ・マリー・ライスだとしら、ライスとは反対方向に歪めてこってりした感じがシャノン・マッケナという印象です。最も今回の作品は比較的軽い印象でしたが。
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