2007.12.23

夜は翼をつけて コンスタンス・コンラッド

サンリオ時代のディザイアの作品です。原書は1982年?25年も前、古いですね。でもロマンス的な内容に変わりはないようですw

ヒロイン夫を病気で亡くし、現在は大学に通ってインテリアデザインを学んでいる。未亡人になって2年経つが恋人を作らないヒロインを見かねて友人がハロウィンのパーティにヒロインを誘う。そこでインテリア関連の出版を手がける会社の経営者であるヒーローと出会う。お酒を飲みすぎたヒロインはその夜誘われるままにヒーローと関係を持ってしまうが、翌朝ヒーロー宅からあわてて逃げ出した。数ヵ月後ヒロインの元にヒーローの会社で働かないかという誘いが来る。

ヒロインはどんだけ世間知らずなんでしょうか。関係を持った男がわざわざご指名でうちで働けといってきているのに、そのことについては酔って記憶にございませんで通せば大丈夫、ってそんなわけあるかー!!どう考えてもヒーローは下心アリアリですよ。いやいきなり出張に同行させようとしてるし、下心なんてかわいいものじゃないですねwというのも問題の夜ヒロインがベッドで亡夫の名を呼んだため、意趣返しを考えていたようです>しょうもない男だな
しかしまあこんなセクハラ全開、社員と関係を持つ気満々の社長ヒーローがやはり時代を感じさせますね。現代だったら訴えられた負けるでしょう。いつも思うのですが、ヒーローのセクハラ、あるいはそれ以上の性犯罪行為を受けたヒロインが実際にヒーローを訴えたらヒーローは自分のしたことを認めるんでしょうか??それとも合意の上だったとか言い張るのかな>誰か試しに訴えてみてくださいw人違いでヒロインに訴えられたヒーローの話なら聞いたことあるけど。
能天気なヒロインですから、当然ヒーローの押せ押せの誘惑に結局ははまってしまうのですが、ヒーローは前妻の裏切りという典型的な事情で愛を信じないため、一度は彼の元を去ります。ヒーローが追いかけてきて告白。好みの展開なんですが、この部分がちょっとぐだぐだで、ヒロインにはもうちょっと毅然とした態度を取ってほしかったです。ヒーローはもっと苦しめ>あ、本音が・・・。

ヒーローメロメロ度75