2007.12.18

御曹司とハネムーン? ジュディ・クリスンベリ

HQの作品は独特の邦題が付いている場合が多いですよね、キーワードは花嫁、愛人、大富豪、プレイボーイ、ボスその他、ああシークもはずせませんwこれらの言葉を入れてタイトルで検索すると、ずらりとHQの作品が並びます。御曹司もそんなキーワードのひとつですが、以前から気になっていたんですが、使い方間違ってますよね??御曹司はあくまで部屋住み、にもかかわらず既に跡を継いでいるヒーローに使うのおかしいでしょう。部屋住みというものが現代には存在しないですから、名門の子息といった意味合いなんでしょうけど、それにしたって一人前になる前を指している言葉でしょう。だいたい跡取り息子は総領ですから、跡取りには使わないんじゃ・・・??なかには既に父親が亡くなっていて跡を継いで既婚子持ちなのに御曹司呼ばわりされているヒーローもいて、なんだかなー。
ちなみこの作品のヒーローは父親は健在ですが、既に一線を退いています。跡を継いだヒーローですが、それでも御曹司w

ヒロインは小学校の教師、2年前に父親を亡くした。夫の死以来喪に服していたヒロイン母が友人とニューヨークに旅行に行ったが、途中で知り合った男性と予定を変更して一緒に行くことになった書かれた手紙がヒロインの元に届く。母親を心配したヒロインは手紙にあったホテルに行くことに。そこでヒロインは同じように父親を探すヒーローと出会う。ホテルチェーンを経営するヒーローは父親と一緒に居るヒロイン母を金目当ての女だと決め付け、二人を探し出して別れさせる算段をしていた。しかし既にホテルに二人の親の姿はなく、ヒーローとヒロインは二人でそれぞれの親を探すことになった。

ヒーロー、仮にも会社経営者なのに、常識ないし子供っぽい・・・。父親を心配して普通じゃない状態なのかもしれないけど、初対面の女性に「きみの母親は金目当てで自分の父親を誘惑した」というようなことを言います。アホかこの男は。あなたの父親に女を見る目がないのはヒロイン母娘の責任ではなりませんし、そのほかの女性のせいでもないと思います。心の中で女はみんな金目当て、と卑屈になるのは勝手ですが、それを口に出しちゃう辺りが・・・。
おばかさんに振り回されてヒロインは苦労します。親カップルは次々と行き先を変え、二人はなかなか追いつきません。お金持ちヒーローは余裕ですが、一教師に過ぎないヒロインはお財布が心配です、ヒロインはヒーローに払わせる気がないから。でも国内便とはいえファーストクラスは痛いよね・・・。
親カップルがラスベガスで結婚した事が判明したあと、何故か主人公二人が結婚したとホテルの従業員にに勘違いされながら二人の捜索旅行は続きます。ヒーローは最後まで自分の考えに固執し、ぐだぐだです。
ヒロインはこんな男のどこが良かったんでしょう、わかりません。ヒロイン母もヒーロー父が自分の素性を言ってなかったことを簡単に許しちゃうけど、いいのかー??
ヒーロー父「普段は正直なんだ、息子に聞いてみてくれ」
ヒーロー「父はいつも正直です」
ついさっきまでヒロイン母に婚前契約しろと迫ってた男の言うことなんて信用しちゃうんかい。
しかもヒロイン母を散々疑ったことを結局謝りもしない・・・。ダメダメです。