2007.12.07
あなたに包まれて タミー・ホウグ
最近はどうもミステリー方面に傾いてしまったタミー・ホウグですが、この作品は15年前の初期のものとあってきちんとロマンスしてますw
ヒロインは少女たちの更正施設のカウンセラー。自身も母親を亡くし、父親に愛されず十代の頃は非行に走っていた。そうした過去もあり現在の仕事に全身全霊で尽くしていた。施設はある街の教会の好意で家を借りることができたが、一部の市民団体が施設を街から追い出そうとデモを行っていた。そこへ上院議員のヒーローが現れ、その場を収め施設の存続を擁護した。
ヒロインは当初、ヒーローの行動を票集めの偽善と思い彼を批判する。一目でヒロインに惹かれたヒーローは自分の非を認め彼女の信頼を得るべく施設の活動に協力することに。
内容的に思いテーマにもかかわらず、話が短すぎるため駆け足で薄味な印象は否めません。もうちょっとボリュームがほしかった。とはいえホウグらしさも垣間見え、ロマンス色も強いので最近のロマンス離れ気味のホウグに不満の私にはうれしいです。
タミー・ホウグのヒロインはなんというか追い詰められて精神的にぎりぎりいっぱいという印象がありますが、今回のヒロインにもその傾向があります。ヒロイン自身の過去と更正施設を巡る住民とのトラブル、そこへもって白馬の騎士のごとく現れたヒーロー。ヒロインはパンク寸前です。
一方ヒーローはというとこれはいつものワイルドな一匹狼とは第一印象がだいぶ違う。見るからに爽やかで品行方正な上院議員です。でも中身はいつもとそんなに変わらないかもw最初にヒロインを見たときは更正施設にいる美少女wかと思ったのですが、そうではなく施設の職員で大人の女性だと知った途端に目がキラーン、手を出してもOKみたいなw確かにこんなに素直に自分の気持ちを認めるヒーローは珍しいですね。ヒロインに自分の偽善的な行為を咎められるとすぐに改め、彼女への好意も隠しません。
ヒロインは過去のの行いについて自分を責め続け、自分はヒーローにふさわしくないと思いつめています。引き気味のヒロインに対して、ヒーローは押せ押せです。そうじゃなきゃロマンスが進みませんから!!
しかし過去の自分を許すことは大切ですが、ヒロインはそんな簡単に家族と和解できるんでしょうか。作中家族が出てくるわけではなく、関係を修復しようというところで終わってるんですが、その辺はちょっと書き込みが甘いというか、そんなにうまくいくかー??という気がする。
あとはヒロインが特に目をかけてる少女が施設に反対している団体の代表の息子に利用されるんですが、息子の描写を読む限り女の子が引っかかるような男には見えない・・・。
物足りない分があるので、今のタミー・ホウグに改めて書いてほしい、無理だろうけど。
ヒーローメロメロ度90
ヒロインは少女たちの更正施設のカウンセラー。自身も母親を亡くし、父親に愛されず十代の頃は非行に走っていた。そうした過去もあり現在の仕事に全身全霊で尽くしていた。施設はある街の教会の好意で家を借りることができたが、一部の市民団体が施設を街から追い出そうとデモを行っていた。そこへ上院議員のヒーローが現れ、その場を収め施設の存続を擁護した。
ヒロインは当初、ヒーローの行動を票集めの偽善と思い彼を批判する。一目でヒロインに惹かれたヒーローは自分の非を認め彼女の信頼を得るべく施設の活動に協力することに。
内容的に思いテーマにもかかわらず、話が短すぎるため駆け足で薄味な印象は否めません。もうちょっとボリュームがほしかった。とはいえホウグらしさも垣間見え、ロマンス色も強いので最近のロマンス離れ気味のホウグに不満の私にはうれしいです。
タミー・ホウグのヒロインはなんというか追い詰められて精神的にぎりぎりいっぱいという印象がありますが、今回のヒロインにもその傾向があります。ヒロイン自身の過去と更正施設を巡る住民とのトラブル、そこへもって白馬の騎士のごとく現れたヒーロー。ヒロインはパンク寸前です。
一方ヒーローはというとこれはいつものワイルドな一匹狼とは第一印象がだいぶ違う。見るからに爽やかで品行方正な上院議員です。でも中身はいつもとそんなに変わらないかもw最初にヒロインを見たときは更正施設にいる美少女wかと思ったのですが、そうではなく施設の職員で大人の女性だと知った途端に目がキラーン、手を出してもOKみたいなw確かにこんなに素直に自分の気持ちを認めるヒーローは珍しいですね。ヒロインに自分の偽善的な行為を咎められるとすぐに改め、彼女への好意も隠しません。
ヒロインは過去のの行いについて自分を責め続け、自分はヒーローにふさわしくないと思いつめています。引き気味のヒロインに対して、ヒーローは押せ押せです。そうじゃなきゃロマンスが進みませんから!!
しかし過去の自分を許すことは大切ですが、ヒロインはそんな簡単に家族と和解できるんでしょうか。作中家族が出てくるわけではなく、関係を修復しようというところで終わってるんですが、その辺はちょっと書き込みが甘いというか、そんなにうまくいくかー??という気がする。
あとはヒロインが特に目をかけてる少女が施設に反対している団体の代表の息子に利用されるんですが、息子の描写を読む限り女の子が引っかかるような男には見えない・・・。
物足りない分があるので、今のタミー・ホウグに改めて書いてほしい、無理だろうけど。
ヒーローメロメロ度90
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